ステップアップかジャンプアップか。

そのステップアップは本当に有効なのか。

ステップアップとは精子と卵子の距離を短くしていくこと。

カップルが不妊治療に臨んだ場合、多くは次のようなステップを踏んで進んでいきます。

排卵日に合わせてセックスをする「タイミング法」。

精液を子宮に注入する「人工授精(AIH)」。

卵子と精子を採り出し,培養液のなかで受精させ、受精卵(胚)として子宮に戻す「体外授精-胚移植(IVF-ET)」。

卵子の中に直接精子を送り込む「顕微授精(ICSI)」。

原因にもよりますが、不妊治療は通常これらの階段を昇って行く、つまり「ステップアップ」となる場合が多いのです。

タイミング法とは、不妊治療のファーストステップで、端的にいえば、受精しやすいタイミングでセックスをするという方法です。

精子は女性の体内に入ったら、卵子がいる卵管膨大部までの約14㎝の距離を、自力で泳いで行きます。

待ち構えている卵子は通常は1つですが、不妊治療の場合では排卵誘発剤により複数の卵子の排卵をうながす場合もあります。

人工授精は、不妊治療のセカンドステップとして位置づけられています。

精子を直接子宮あるいは卵管内に送り込む方法で、卵子と精子の距離は、普通にセックスしたときのおおよそ半分になります。

サードステップである体外授精は、卵子のそばに精子を持って来るので、距離は限りなく0に近くなります。

さらにその上のステップの顕微授精では、精子を直接卵子に授けるため、その距離は完全に0になります。

ステップアップとは、より高度な医療技術に治療が進むというイメージですが私にとっては「より精子と卵子を近づける」という説明のほうがしっくりくるようにも思います。

もし不妊の原因がはっきりしているならば、その原因を治療することが妊娠に近づくことを意味します。

では、不妊の原因がわからないケースではどうでしょうか。

夫婦ともに検査からは異常は見つからず、最安値のベジママも効果を実感できず、原因を突き止めることのできない機能性不妊(原因不明不妊)の場合です。

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