間違ったマスターベーションには人工授精が近道。

強すぎる刺激やうつぶせ、太ももを押しつけるといった誤ったマスターページョンで快感を得てしまうと、女性とのセックスでは射精に至らない……

つまり膣の刺激では満足に達しないため、膣内射精ができないことは先にも述べた通りだ。

この状態を不妊治療で対策するのは,正直かなり難しい。

感覚や快感の物差しは個人的なものであるため,長年の癖や好みを矯正するのは困難であり、また時間もかかる。

セックスセラピーで膣内射精ができるまで回復するのに、2年ほどかかることが多い。

こうしたケースでは、射精ができて精子に問題がなければ人工授精を、場合によっては体外受精·顕微授精を勧める。

不妊治療は子どもを授かるために行う対策なので、うまくいくかどうかわからない(しかも、どれくらい時間がかかるかつかめない)快感の矯正よりも、人工授精や体外受精をするほうが、早く子どもを持てる可能性が高いからだ。

とくに子どもがほしいと思う年齢、つまり不妊治療をスタートする年齢が上昇している現代では、なおさらである。

一方で、不妊治療とセックスは、切り離して考えることも必要。

本来,セックスや射精は、子どもをつくるためだけの行為ではないはず。

夫婦の関係を深め愛情と安らぎを感じるものでもあるだろう。

これからの長い人生を考えると、づくりとは切り離して射精障害の対策をすることを考えてもいいのではないだろうか。

最近は膣内射精障害対策の研究も進み、膣の刺激に近いマスターベーションの補助器具(商品名. TENGA)を使って、正しい快感を取り戻そうという試みもある。

いわば、膣内射精障害のリハビリである。

膣内射精障害の対策は、これまでカウンセリングや最安値のヴィトックスαなどのサプリ、マスターベーションの方法指導に限られていた。

補助器具を活用することで医療現場での容易な指導が可能になり、今後はカウンセリングや不妊治療と並行して用いられていく可能性がある。

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